子育て中のママさんナースやブランク明けの看護師さんに人気の単発や短時間でできる看護師バイト。

1日3時間からできる献血ルームや献血車での仕事は人気が高くレアなバイトです。

このページではそんな献血バイトを実際に経験したナースによる体験談を紹介しています。

1日2時間の短時間勤務で未経験の看護師でもOKでした

東京都Fさん(31歳)

1日2時間の短時間勤務で未経験の看護師でもOKでした

ブランク明けだったので、あまり高度な看護技術が求められない献血のバイトで復帰してみることにしました。

1日2時間からの短時間での勤務が可能だったので、家のことをしながらも働けると判断したからです。一番安心できたのは、未経験の看護師も歓迎しているバイトだったということです。

私はブランクがあるとは言え、3年前まで病棟看護師として働いていたので、未経験の人よりは働けるだろうと思ったからです。実際に職場へ行ってみると新人の子も多く安心しました。

もともと自分は血管が細いほうで、病院で練習した時もまわりからかなり手ごわい血管と言われていました。それがきっかけで、自分は患者さんや他の看護師に苦痛を与えないような採血をできるようになろうと思いましたが、病棟の時には大学病院だったので研修医がやってしまっていて、あまり採血をする機会はありませんでした。

なので少し技術には不安を感じていましたが、病棟勤務時代には練習しましたし、実際に採血した経験もあるということで、自信を奮い立たせて臨みました。

あまりこちらが意気込むと相手を怖がらせてしまうと思ったのでにこやかに対応するようにしましたが、実際は内心ドキドキしていました。

久しぶりに看護師として働くという不安もありましたし、もし未経験の子よりも下手だったらどうしようと不安はありました。

数人の方の献血を担当しましたが、現在ミスなくこなせているので、安心しています。

今後の復帰も含めて技術力をつけていきたいです。

大学病院の病棟看護師をしていましたが人間関係に悩んで辞めてしまいました・・・

大阪府Oさん(27歳)

大学病院の病棟看護師をしていましたが人間関係に悩んで辞めてしまいました

以前まで大学病院の病棟看護師をしていましたが、人間関係で悩んで辞めてしまいました。

実際に休んだのは1年半で、そこからブランク明け復帰を目指したのですが、就職してすぐに辞めてしまったという後ろめたさから、なかなか職場に戻ることができませんでした。

何か行動をしないとダメになってしまうと思ったので、とりあえず行動することにして献血のバイトをしてみることにしました。

病棟看護の時には患者さんの検温や採血をしたことがあったので、献血のバイトならできると思ったからです。

バイト先でまた人間関係で悩むのは困るので、できるだけ明るそうな職場を選んで決めました。自分よりも若い子もいましたし、少し年上で産後復帰を目指している人もいました。

独身で働く時間はたくさんありましたが、気持ちが折れてしまわないように、最初は1日3時間働いてみることにしました。以前までほぼ24時間働いていたのと比べたら非常に楽です。

時給もそれなりにもらえますし、重い病気で辛そうにしている患者さんではなく、比較的元気な方々の相手をするので、気持ちも楽でした。

苦労したのは、人間関係の良い職場で絞ったらほとんど求人がなかったことです。献血のバイトは看護師の間でも割りが良い仕事で人気があるというのは知っていましたが、まさかここまで募集が少ないとは思いませんでした。

私は採血バイトに強い紹介サービスを利用して仕事を見つけることができたので、ラッキーでした。

育児と両立できる看護師バイトを探しました

京都府Kさん(32歳)

育児と両立できる看護師バイトを探しました

育児のために看護師を離職しましたが、子どもが大きくなってきたので育児と両立できる仕事を探すことにしました。

派遣やパートの仕事も探しましたが、最終的に選んだのは献血のバイトです。時給もかなりよく、重症の患者さんを相手にするわけではないので、働きやすいと思ったからです。

以前は総合病院で働いていたので、命に関わるような病状の方もたくさんお世話しました。その時に患者さんの家族の方を見ていて辛かったので、それも考慮して献血看護師を選びました。

短時間で働ける仕事ですし、シフトも割りと融通がきくので子どもを育てながらでも働けています。
土日祝日には仕事を入れないようにシフトを組んで、働ける時間はなるべく仕事を多く入れるようにしています。

子どもがまだ小学校入学前なので、なるべく子どもと一緒にいる時間を増やしたいので、土日祝日はあけるようにしています。

総合病院だったので採血や注射の経験はあったので、割とすぐ仕事に慣れることができました。

患者さんというよりも献血に来たお客さんをもてなすような緩い雰囲気の職場なので、気持ちをリラックスして働くことができています。

総合病院のときほどやり甲斐があるかと言われると正直疑問ですが、常に時間に追われて自分に鞭打つような働き方よりもこちらのほうが家族にとっても良いかなと思っています。

看護師としていずれは本格的に復帰するかもしれませんが、子どもが小さいうちはしばらくはバイトで働きたいと考えています。

人間関係のトラブルから心の病気に・・・復帰のきっかけに献血バイトを始めました

名古屋市Mさん(33歳)

人間関係のトラブルから心の病気に・・・復帰のきっかけに献血バイトを始めました

私はクリニックの看護師として働いていましたが、人間関係のトラブルがあって心の病気になってしまいました。

摂食障害で毎日ダラダラと過食を続けていたのですが、心療内科で良い先生に出会い「こんな生活はもう嫌だ」と決意して、まずはハードルの緩い献血バイトから始めてみることにしました。

休んでいたのは半年とちょっとでしたが、しばらく食べることしか頭になかったので、ろくに看護知識も技術もおさらいしていませんでした。

しかし、意外と体は覚えているもので、採血を始めたら自然に腕が動くようになりました。健康診断のような業務がメインだったので、クリニックのようになんでもかんでも看護師がやる、という感じはありませんでした。

きちんとやることが決められていて、きつい仕事ではないので職場の雰囲気がギスギスしていないのも良かったです。

気持ちが弱いので、一度失敗したら病気が悪化してしまうのではないかと不安に思っていましたが、実際に働いてみたらそれほど心配することはなく、かえって自分の居場所を見つけられたようでほっとしました。
改めて「自分は看護師の仕事が好きだったんだ、嫌になったのは人間関係なんだ」ということに気づけました。

職場の人も優しく、時間も比較的余裕があるので冗談も飛び交います。プライベートで仕事の後に遊びにいく友達もできました。

献血に来る方々も健康的な人たちなので、相手にしていて落ち込むこともなくて楽です。
今後、本格的な仕事に復帰するかは決めていませんが、バイトを始めて少し変わることができたと思っています。

献血ルームにはブランクがあるママさん看護師が多くて安心です

埼玉県Sさん(31歳)

献血ルームにはブランクがあるママさん看護師が多くて安心です

私は独身の頃は病棟勤務をしていましたが、最初の子を妊娠したときにつわりがひどかったため退職しました。

本当は出産したらなるべくブランクを空けずに復職したいと思っていたのですが、出産してから1年ぐらいで第2子を妊娠したため、結局5年ぐらい現場から離れていました。

看護師の仕事は子どもを産んでも続けるつもりでした。しかし、いきなりフルタイムで働くのは不安でした。そんなときに、私と同じ時期に育児のために家庭に入っていた看護学校時代の友達が、採血関連のバイトをはじめたことを聞きました。

その友達も現場から離れていた期間が長かったため、最新の医療技術や知識、現場のスピードについていけるか不安だと話していました。

その友達は、採血室で週3日の午前中だけ働いていました。業務内容が採血だけなので、病棟勤務に比べると単純作業で精神的にも楽だと言っていました。

私も、病棟勤務のときは採血作業も比較的得意だったので、友達と同じように採血だけに専念できる仕事を派遣で探すことにしました。

派遣選びでは、働く前に採血の研修を受けることができるところを選びました。派遣会社からは、献血ルームの1年契約の仕事を紹介してもらいました。

最初は、採血も久しぶりだったので、緊張しましたが、事前に研修を受けていたおかげでこなすことができました。

献血ルームには私のようにブランクがあるママさん看護師もたくさんいるため、職場の雰囲気にもすぐ馴染むことができ、職場の雰囲気も温かいです。

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